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マイニングで重要なのは電気代、さらに工場運営の場合人件費も

マイニングで最も重要なのは電気代であることは、別の記事にて紹介しています。

マイニングマシンや採掘難易度が世界共通のため、かかるコストの中で一番大きい電気代がマイニング収益を左右することになります。

他にもかかるコストには、
・マイニングマシンの購入費
・マシンを設置している場所の地代家賃
・マイニングマシンを管理する人件費
などがあります。

個人でマイニングしている人は、地代家賃は自宅のPCルームで済むでしょうし、人件費がかかるわけでもありません。

しかし、マイニングで収益を立てているマイナーには、地代家賃や人件費、特に人件費の支出は大きな問題です。

人件費は切実な問題

ウクライナの人件費は?

では、マイニングエクスプレスの工場があるウクライナの人件費はどうでしょうか?

工場は24時間365日稼働しており、約150名のスタッフが3交代で勤務してます。

例えば1人の平均月給が$196.79(約2.2万円)であるウクライナだと、150人のスタッフは$29,518(約324.7万円)であるのに対し、人件費が安いと思われている中国で同人数を雇うと、$133,323(1466.5万円)もかかってしまいます。これでは、いくらマイニングで収益が出たとしても、人件費でさらに利益が削られ、赤字になってしまいます。

ではここで、実際にマイニングエクスプレスがマイニングしているイーサリアムの数と、かかる電気代、人件費を考慮した収支を計算してみましょう。

実際にマイニングエクスプレスがマイングしているETHの数

マイニングエクスプレスが得ているイーサリアムの数を知るのは簡単です。マイニング報酬は全て公開されていて、どの団体がどのぐらいの報酬を得ているのか、一目瞭然です。

この情報はブロックチェーンに刻まれ、改ざんされることはありません。

このサイトで1日の採掘ブロック数が分かります↓
https://etherscan.io/stat/miner?range=1&blocktype=blocks

現在(2019年4月)、Miningexpressは1日に49ブロックの報酬を得ていることが分かります。

1ブロックにつき2ETH手に入りますので、1日で98ETHを手にしている事になります。

1ヶ月30日で計算すると、1470ブロック→2940ETH得ている事になり、1ETH=15,000円で計算した場合、2940ETH×15,000円=44,100,000円が月間のマイニング報酬となります。

これは、GPUマイニングマシン NVIDIA P102のスペックに当てはめると、GPU25,720枚分の報酬となります(P102のハッシュパワーを47M/sにて計算)。

マイニング収益を計算するには、マイニング報酬からランニングコストを引かなければなりません。

以下のような計算で求めることが出来ます。

ここでは、コストが大きい電気代と人件費を支出として、月間の収益をシミュレーションしてみます。

それでは、マイニングエクスプレスと同規模の設備(スタッフ150人、マイニング収益4410万円、GPU…P102が25,720枚分の電気代)を各国で運営した場合の収益を計算してみましょう。

マイニングエクスプレスと同規模の施設を各国で運営した場合

日本の場合…

日本の電気代は23円、平均月給は$2,419です。
マイニング報酬からそれらの支出を引くと、月間-12225万円の赤字となります。
※人件費に関しては、24時間稼働しているため150人の月給に×1.5として見積もっています※

フランスの場合…

フランスの電気代は20円、平均月給は$2,600です。
マイニング報酬からそれらの支出を引くと、月間-11284万円の赤字となります。

アメリカの場合…

アメリカの電気代は15円、平均月給は$2,897です。
マイニング報酬からそれらの支出を引くと、月間-9704万円の赤字となります。

カナダの場合…

カナダの電気代は10円、平均月給は$2,240です。
マイニング報酬からそれらの支出を引くと、月間-5763万円の赤字となります。

ウクライナの場合…

ウクライナの電気代は5.4円、平均月給は$196.8です。
マイニング報酬からそれらの支出を引くと、月間1424万円の黒字となります。

ようやくここで黒字になりました。

ここで挙げた、日本・フランス・アメリカ・カナダの国では、マイニングエクスプレスと同規模の工場を運営しても採算が取れないことがわかります。

マイニングエクスプレスが何故ウクライナに工場を建てたか、お分かりいただけたかと思います。

さらに、マイニングエクスプレスは驚くべき電力事業の計画をしています

詳しい事はこちらの記事で説明していますが、それが実現された場合、5.4円という世界でも格安な電気代が、 4.2円、さらには1.1円まで下がるという、限りなくコストを削減したマイニングが可能となります。

電気代が4.2円に下がった場合の月間収益はこちらです。

さらに1.1円まで下がるとこうなります。

ここに、イーサリアム自体の価格上昇が加われば鬼に金棒、他のマイナーが太刀打ちできなくなるくらい、マイニングエクスプレスは収益をあげることが出来るでしょう。

まとめ

各国のマイニング収益シミュレーションを一覧にしたものがこちらです。

今現在マイニング業がいかに利益が出にくいか、またその中でもウクライナがいかにマイニングに向いているか、お分かりかと思います。

ウクライナで十分な利益を上げているマイニングエクスプレスの事業に、あなたも参画してみませんか?

他のクラウドマイニングとは一線を隠した、次の時代のマイニングを一緒に作っていきましょう!


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